お金が戻ってくる!スウェーデンのリサイクル【Pant‼︎】

アルミ缶とペットボトルのパントマークって?

スウェーデンではジュースや炭酸飲料のアルミ缶、ペットボトルはリサイクルするとお金が戻ってきます。

ラベルに印字してあるマークは『Pantmärke(パントメルケ*パントマーク)』と言います。

今回はこのスウェーデンのリサイクル『パントシステム(Pantsystemet)』についてのご紹介です。

スウェーデンのリサイクル“Pantsystemet”

このパントシステムはパントマークが付いたアルミ缶、ペットボトルを回収機に入れると返金されるシステムです。またはその返金金額分を寄付することも出来ます。

アルミ缶や1リットルのペットボトルは1クローナ(約12円)、1.5リットルのものは2クローナ(約24円)返金されます。

例えば、1.5リットルのコカコーラを約17クローナ(約205円)で購入した場合、パントに出せば2クローナは戻ってきますので、実質およそ180円と言うことになるのでお得に感じますね!

スウェーデン語でアルミ缶は『Burka(ブルカ) 複数形:Burkar(ブルカール)』、ペットボトルは『Flaska(フラスカ) 複数形: Flaskor(フラスコール)』と言います。

缶・ペットボトルの回収機(Pantautomat)はだいたいのスーパーに設置されています。一つずつ入れ、全部入れ終わったら、返金の場合は緑のボタン、寄付する場合は黄色のボタンを押します。

すると、返金額が印字されたレシート兼割引券が出てくるので、スーパーのお会計時に提示するとその金額分割り引いてくれます。

割引券は印字されてから3ヶ月間利用可能です。

パントシステムの歴史

スウェーデンのパントシステムは1984年に開始されました。当初はアルミ缶だけの回収だったそうですが、1994年にはペットボトルの回収も始まったそうです。日本でも500mlの小さいペットボトルが普及し始めた頃でしょうか。

さらに2015年にはスウェーデンの濃縮ジュース『Saft(サフト)*果実などの濃縮された液体を水で希釈して飲む飲み物』も、ペットボトルで販売されているものに関してパント対象となったそうです。

アルミ缶の回収は《AB Svenska Returpack》、ペットボトルは姉妹会社の《Returpack-PET》と言う会社が請け負っています。リサイクル会社と言うこともあって、自社の二酸化炭素排出量削減にも取り組んでいるそうです。

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