ソマリア出身の強かん犯、国外追放免れる

強かん罪に問われていたソマリア出身の33歳の男に最高裁判所( Högsta Domstolen:通称HD )の判決が言い渡された。

男は2年2ヶ月の実刑判決、被害女性に対し115000クローナ(約135万円)の賠償金の支払いを命じられた。

昨年起きたこの事件に関し、地方裁判所と高等裁判所と2度に渡り、“1年10ヶ月の服役刑とその後の国外追放、10年間のスウェーデンへの渡航禁止”を言い渡された男は、この判決を不服とし控訴。そして今週、国外追放を免れた。

ソマリア人の男は2009年にスウェーデンに入国、2010年にはスウェーデンの永住権を得ていた。男はこれまで4度の逮捕歴があり、罰金刑の有罪判決を受けた前科を持っていた。

最高裁判所によると「一回の強かん罪だけでは、永住権を持ち4年以上スウェーデンに住む外国籍の者を国外追放にする“深刻な理由”には当たらない」としている。

男は約2年の服役後、スウェーデン国内に留まり、再び社会に出るだろう。

※金額は2019年4月の為替レートで換算

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Photo by Pixabay

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