ソマリア出身の強かん犯、国外追放免れる

強かん罪に問われていたソマリア出身の33歳の男に最高裁判所( Högsta Domstolen:通称HD )の判決が言い渡された。

男は2年2ヶ月の実刑判決、被害女性に対し115000クローナ(約135万円)の賠償金の支払いを命じられた。

昨年起きたこの事件に関し、地方裁判所と高等裁判所と2度に渡り、“1年10ヶ月の服役刑とその後の国外追放、10年間のスウェーデンへの渡航禁止”を言い渡された男は、この判決を不服とし控訴。そして今週、国外追放を免れた。

ソマリア人の男は2009年にスウェーデンに入国、2010年にはスウェーデンの永住権を得ていた。男はこれまで4度の逮捕歴があり、罰金刑の有罪判決を受けた前科を持っていた。

最高裁判所によると「一回の強かん罪だけでは、永住権を持ち4年以上スウェーデンに住む外国籍の者を国外追放にする“深刻な理由”には当たらない」としている。

男は約2年の服役後、スウェーデン国内に留まり、再び社会に出るだろう。

※金額は2019年4月の為替レートで換算

おすすめ記事!

 

 

Photo by Pixabay

妊娠中の女性警察官から銃を奪おうとした男が強制送還

今年1月6日に起きたストックホルム、Stureplanの繁華街警備のため勤務に当っていた妊娠中の女性警察官から銃を奪おうとした罪などで逮捕された30歳の男に実刑判決が言い渡された。

男は外国籍で暴行罪、強盗、強盗未遂罪、詐欺罪などの前科持ち。男の国籍は明らかにされていない。

事件が起きた当日、男は繁華街までタクシーを利用したが無銭乗車のため警察官が駆けつけた。

男はタクシー運転手に暴行を加えたうえ、対応していた妊娠中の女性警察官から銃を奪い取ろうと試みた。

男は当時ナイフも所持しており、『Jag ska döda er!(お前らを殺してやる!)』と叫んでいたと言う。

逮捕された男は殺人未遂罪に問われたが、銃器法違反と脅迫罪で4年間の懲役刑と、強制退去処分を言い渡された。

また国外追放後10年間はスウェーデンへの入国が禁止される。

事件に対応した警察官2名に対しては、それぞれに26000クローナ(約30万円)の賠償金の支払いを命じられた。

暴行を受けたタクシー運転手や他の被害者へにも賠償金の支払いが命じられた。

※金額は2019年3月の為替レートで換算

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ スウェーデン情報へ
にほんブログ村


スウェーデンランキング

⇑⇑応援ポチッ感謝です✧٩(ˊωˋ*)و✧⇑⇑

【動画有り】国外追放を阻止しようした女子学生に罰金

昨夏、スウェーデン第二都市イェーテボリにある空港で、国外追放処分を受けた元囚人のアフガニスタン人の本国帰国を阻止しようとしたスウェーデン人女子大生、エーリン・エーソンさん(21才)が飛行機の安全な飛行を妨害したとして、18日裁判所は彼女に罰金約3万5千円(3000kronor)を支払うよう命じた。

彼女は当初、別の国外追放令を受けたアフガニスタン人の本国帰国を阻止するためトルコ、イスタンブール行きの同飛行機のチケットを購入し、機内に搭乗したが、当の本人はその飛行機には乗っていなかったと言う。

すると、別の国外追放令を受けたアフガニスタン人男性を発見し、自らのスマートフォンで録画を始め『彼は国に帰れば殺される』などと抗議を始めた。

しかし、このアフガニスタン人男性は妻と子供に家庭内暴力を振るい有罪判決を受け刑務所で服役後、アフガニスタン帰国を望んでいたと言う。

§女子学生の機内動画をご覧になりたい方はこちら⇓

https://youtu.be/DHz4ZGgO53U

Photo by Pixabay (※イメージ写真です)