イケア(IKEA)の家具で死亡事故、被害家族に賠償金50億円

スウェーデンの家具メーカー「イケア(IKEA)」は、アメリカで起きた自社の家具の下敷きになり亡くなった子供の死亡事故を受け、賠償金総額50億円の支払い命令を受けた。

2017年5月、当時2歳の男の子ジョセフ君はお昼寝していると思っていた父親の目を盗んで同社の人気家具「MALM byrå」の下敷きになり、窒息により死亡した。

子供が犠牲となる同様の死亡事件は数件報告されており、その数は10人を超えると報告されている。

50億円の賠償金は、被害を受けた家族のうち3家族にそれぞれ分配される見込み。

おすすめ記事!

 

 

 

Photo by Pixabay

【監禁事件】両親に監禁され育ったスウェーデン人5人兄弟の1年

昨年の夏、スウェーデン南部スコーネ県のYstad(イースタッド)地区の港町Österlenで、スウェーデン人の実の両親に監禁されていたスウェーデンの5人の子供が保護される事件があった。

保護された子供は4歳から18歳までで、非常に不衛生で汚れた家の中で生活し、一度も学校には通わされずに暮らしていた。

5人はいずれもスウェーデンの病院で出生しているが、スウェーデンでの居住手続きがされていなかったため、スウェーデンの自治体も子供たちの存在を把握出来ていなかった。

5人の子供は両親が生粋のスウェーデン人にも関わらず、スウェーデン語を話すことが出来ず、英語を話すと言う。

一家の実権を握っていたと思われる5人の子供の母親の主張によると、子供達はアメリカのホームスクーリングを受けていたとしている。

保護された当時、子供達は同世代の子供達と比べ筋力がなく、足腰が弱かったと言う。

幼い子らは靴紐が結べず、鞄の開け方も知らず、トイレも出来ない、シャワーの浴び方も知らない、バナナも剥けず食べ方も分からないなど、誰もが出来る普通のことが一切出来なかったと言う。

5人は両親から一旦離されたが、18歳の長男は成人しているため本人の意思を尊重するとして、両親の元に戻った。下の4人の弟・妹らは自治体の保護下に置かれ療育されることになったが、16歳の長女が彼らの母親と同じ振る舞いを下の妹、弟に取るため、別々に生活することになった

保護された4人の子供達は約1年経ち、ほぼ通常の子供のように戻ってきていると言う。

おすすめ記事!

 

 

 

Photo by Pixabay