【海外出産⑩】スウェーデンで経験した産後ストレスと産後うつの話

※2021年3月3日加筆修正しました。

産後を襲ったいろいろな悩み

こんにちは、Usa(@swedenjoho)です。

なかなか平穏な日々が戻らない世の中ですが、私達家族は皆無事です。(友人、親戚内でコロナにかかった人は数名いますが皆回復しています。)

さて、前回2回に渡り約一年間の初めての育児を振り返りましたが、今回は産後の私自身の変化についてお話ししていきたいと思います。

とその前に、本編に入る前に一つだけお伝えしたい点があります。

今回の記事にはこれまで記事ではあまり見せてこなかった私自身の心情など正直に語っています。

“色々”と書いているので、育児中の方のなかには「同じような話もう聞き飽きた」と思う方もいるかもしれません。

また、育児ってこんな壮絶なのと育児に恐怖感を感じてしまう方もおられるかもしれませんが、綺麗事ばかりではないリアルな育児体験を共有出来たら嬉しいです。

その点を踏まえまして、ご理解の上私個人の”育児話産後編”を参考までにお読みいただけると幸いです。

『子どもを持つことの意味』

『子供が生まれると生活は一変する』

 

パパママになった友人らも口にするこの言葉、本当にその言葉通りでした。

 

『ワンオペ育児』

 

想像以上にキツい仕事です。だって、夫が仕事に出かけたら自分しか家にいないんです。

赤ちゃんは一日を通して泣いてばかり、自分以外に誰も泣きやます人はいません。私の場合は、実家も勿論のこと義実家の助けもほぼゼロ…と言うより全くのゼロでした。

超寝不足で今すぐベッドにダイブして即眠り落ちたい自分しか泣いている赤ちゃんのお世話をする人がいない状態。覚悟はしていたつもりでしたが、正直に言って毎日本当にしんどかったです。何度も泣いていました。

(生後3ヶ月後頃、むちむちが懐かしい!)

そして『産後の三大ストレス』と言えば…

 

◇ 睡眠不足
(子供がお昼寝するときに一緒に寝る…と言うよりは横になるだけで私は眠れませんし、生後10ヶ月位まではお昼寝30分しかしない子でした)

◇ 自分の時間がない
(トイレすらゆっくり行けない、ご飯もゆっくり食べられない、片付け等して冷えたご飯を座って食べてると抱っこせがんでくるのでキッチンに立って掻き込む毎日)

 

そして…

◇ 夫

 

ではないでしょうか。

我が家ももれなくこの三大ストレスが振りかかりました。

生まれてすぐの頃は授乳に一回1時間とかかかってましたね。新生児の頃は、あまりの寝不足で授乳したまま寝入ってしまったこともあります。気が付いた時には子供も膝の上でぐっすり寝入ってましたが落とさなくて良かったです。

夜は添い乳を10日間程お試ししてた時期がありますが、そのまま寝てしまい覆いかぶさってたこともあります。

覆いかぶさって赤ちゃんが亡くなってしまった悲しいニュース…聞きますよね。何事もなく本当に運が良かったです。添い乳は楽と言われますが、私の場合は無理な姿勢で寝なくてはいけないので首が痛く、また添い乳=夫は夜間何もせず爆睡が許せず(!)2週間経たずにやめました。

本当に毎日寝不足でした。常に寝不足フラフラで子どもがお昼寝したら眠れる訳ではないけど、自分も横にならないと体力が持たなかったです。

次に、“自分の時間”が基本的にないのは今もです。(保育園に行きだして多少の時間の余裕は出来ました。)

生まれて最初の数ヶ月はご飯を作る余裕なんて無く、自分一人のときは白ご飯だけとかありました。ふりかけをかけるとかそんなこと思いつく余裕すらなかったですね。

現在はと言うと、後追いってこんなに長く続くとは思ってもなかったです。今でも基本的に同じ部屋にいないと追っかけてきて抱っこせがみます。(一歳半頃で後追いで泣くことは少なくなりました。)

『一人になりたい』と思うママは大勢いると思いますが、私ももれなくそれを切に願う一人です。

そして3つ目に、世間では大きな子供とも呼ばれる“夫”(世の中には『夫を育てる』と言う言葉もありますね)

産後、半数以上の夫婦が陥ると言われる夫婦仲の悪化問題。『産前・産後の恨みは一生もの』とよく聞きますよね。我が家もバリッバリの当事者です。

まず、ママは連日寝不足で疲労困憊なんです。自分(達)のことは自分で考え行動してもらいたい…というのは育児に関してもです。

筆者夫もスウェーデン人とは言え一般男性<人科目男>なので基本自分がしたいことが最優先、育児に対しても一番楽な方法を選びます。詳しくは話が止まらなくなるので省きます。

一つだけ言うと、筆者夫も『ながらスマホで育児』が基本です。

世のパパたち”自分は違う”と言えますか?筆者が子どもと2人で公園に行った際、娘ちゃん二人を遊ばせてるパパがいたんですが、上の娘ちゃんが私に話しかけててもお構いなしにずーっとスマホをいじってました。

こう言った多くのママがすべてにおいて全力で育児に取り組み、身体も頭も疲労困憊な状態の一方で、パパは手が抜けるところは全部抜いて頭も使わないので夫婦間で溝ができるんです。

(散歩中はよく寝てくれました)

そして、追い打ちに子どもが夜は朝までぐっすり寝るようになったけれど、今度は自分が夜中に何度も目が覚めるようになり、次第に朝方まで寝られない、ついには夜一睡も出来なくなりました。

一日お世話を数ヶ月一日も休むことなく続けてクッタクタなんですよ。

でも、ベッドに入り目を瞑るも完全に脳が覚醒していて寝られない、子どもは夜寝てくれるけど朝は6時ぐらいに起きます。しんどいって言葉じゃ言い足りないくらい、毎日ゾンビ《廃人》状態でした。

当然ながら十分な睡眠が取れていないので始終イライラしっぱなしです。

育児の疲れと夜寝付けない睡眠障害と”あらゆる”ストレスが全て合わさって『産後鬱』と言うものなのか、常に苛々そして無気力な状態になりました。

私達は、現在アパート暮らしで一つしか寝室がなく、私は寝室にベビーベッドを置きたかったのですが、一時的にとして置いた居間にずっとベビーベッドを置いたまま(大掛かりな模様替えになるので一人では出来ない)でした。

そのため、寝かし付け後は居間で子供が寝てるのでテレビも見れないソファでゆったりもできない、暗がりの寝室にこもる毎夜でした。

当然休まらない、そして寝られない、十分な睡眠をろくに取れないまま毎日同じ朝が来る、人生最大のストレスと言ってもいいかもしれません。

そんな気持ちを夫に話しても〈人科目男〉は共感性に乏しいので気持ちを分かってくれない、さらに孤独な気持ちにさせられました。

 

“寝れないのつらいね!無理しないでいいからね!”

 

ってただその言葉を聞きたいだけなのに筆者夫は『じゃ、仕事辞めて家にいろって言いたいの?』と言う典型的な男性脳の持ち主です…

私はここで友人、義姉に助けを求めました。とにかく溜まってる鬱憤を晴らしてもらうのに義姉は良き話し相手になってくれました。

そして、私自身のスウェーデンの友人(皆同時期にママパパになった)や同性の友人らに、育児の悩みとか旦那の悩みとかとにかく話しまくりました。

そして友人の奥さんに言われた通り

 

『好きなものじゃんじゃん買いなよ!!』

 

という事で、家のインテリアごっそり買いまくって部屋改造、模様替えもし、これまでスウェーデン人あるあるのお家に来たら始まるルームツアーで恥ずかしい思いをしてきたこの部屋にサヨナラを。この機に私好みのインテリアをすべて揃えることにしました。

ベビーベッドも寝室にようやく置けたので子供を寝かし付けたあとは、キャンドルを焚きながらソファに座ってハーブティー(安眠のための)を飲むゆとりができました。

 

『ママは話すこと、気持ちを吐き出す事が大事』

 

ですが、一般的な人科目男の夫に持つ女性は夫に話しても無駄です。

体験者としてのアドバイスはこれにつきます。

 

『夫には言わず同性の友達や友人らに言いましょう!!』

 

私自身、夫に何度も何度も何度も!!説明するもまったく理解されませんでした。無駄にエネルギーを消耗し体力も精神も擦り減り、ストレスが増加するだけです。

(ぬいぐるみを捕食(舐め舐め)中)

何はともあれ、寝る前の一日の疲れを取る時間ってとってもとっても大切ですね!!

日本のママはすごい!!

育児を経験して、世界中のママパパを尊敬している筆者です。さらに日本のママは大尊敬!

日本は家事育児がまだまだ女性の役割の意識があり、現実的に父親は仕事忙しくてほぼママのよるワンオペ家庭が多いですよね。

スウェーデン男性の平均並みに育児をする夫ですが、夫の仕事時間により私も日本のママ並みのワンオペになるときがありました。さらに夫がほぼ夜起きない時期と重なり、本当に睡眠不足で死にそうでした。

では、子供が生まれて数ヶ月頃、実際にどんなワンオペ1週間を過ごしていたか少しご紹介します。

 

まず、日曜の夜からワンオペ開始です。

夫の出勤が早朝の日は前の晩、夫は早めに就寝し朝4時に夫が起きると私も起きます。

…ではなく、私はその前から搾乳やら授乳やらで2回はベッドから出ているので既に起きています。夫の出勤が早い日は夜間のお世話は基本私一人でした。

夜中の授乳、寝かし付けが終わって、再びベッドに入るも眠れずにいるところに夫がかけている起床アラームで起こされてました。

早朝夫が出勤し、明け方5時過ぎぐらいに少しばかり寝られるんですが、朝6時ぐらいにうちの子は起きてましたので、睡眠時間トータル2、3時間ってところですね。

そして、午後15時までワンオペで、帰宅後の夫にお世話を代わってもらいます。私はベッド直行です。毎回倒れ込んでました。

身体を休めて少しばかりは体力回復しますが、全く眠れず1時間半くらい経ったらベッドから出てました。

そして、夜8時に子供を寝かせしつけて前の晩(もその前の晩もずっと)寝れていなくとても疲れているのでベッドにすぐ入るも全然寝られず、夜23時過ぎにやっと就寝し、そして0時半頃に目を覚ましてました。

生後3、4ヶ月頃には授乳間隔が空いてきてたんですが、その為胸が張ってその痛みで目が覚め、痛みに耐えられなくなった夜1時頃に搾乳、夜2時頃に子供が起きて授乳、そしてまた眠ることなく夫の朝4時のアラームを聞き、明け方5時過ぎ頃ちょっと眠れて6時から朝食と言う3日間を過ごします。

残りの2日間は夫が夜シフトですが、夫のやることと言えば、夜中たまに起きてきて私が替えたオムツをゴミ箱に捨ててベッドに戻るか、ミルクが必要なときは作ったあとベッドに戻る…だけです。

あと、私が寝かし付けに手こずってたら交代するときもありました。

そして、夫は朝起きないので子供と私が先に起き、起こさないといつまでも寝ている(10時とか11時とか!まじでファ…)ので起こしてお世話を代わってもらい、午後に夫は出勤し、私はその間午後と夜はワンオペです。

夫が午後シフトの時は帰宅が夜中の0時頃なので、あちらも仕事帰りで疲れてるので夜は基本起きません。夜0時帰りの夫は朝はぐっすり夢の中で起きないので私は朝6時からまた約3時間睡眠で一日が始まります。

簡単に平日5日間をまとめると私は夜のお世話も日中も全部一人でお世話し、夫は仕事前か後の一日3、4時間(夫1人のワンオペ時間ではない)子供と一緒に過ごすだけ(その間に私は料理するので休み時間はない)という感じですね。圧倒的に私の育児負担が大きかったです。

これが生後3、4ヶ月頃にあったので、6日目の朝にはもうフラフラで眠くて発狂しそうで、朝全く起きる気なくぐっすり寝ている夫を叩き起こしました!!!

 

…と、とある1週間をお話しましたが、日本のママはこれが普通という方多いですよね⁉︎ 中には子供の寝かし付け後に帰宅するパパもいますよね。

夫は日中は仕事、そして夜は8時間ぐっすり寝てる、子供と接する時間はほとんどない、『パパ見知り』と言う言葉が存在する意味が分かります。

(友人が送ってくれた離乳食でハイハイの練習中)

断言しますが、仕事5連勤より育児5連勤夜勤付きのほうが圧倒的に重労働です。寝不足ツラいです。睡眠がいかに大切か身に染みました。

育児体勢をどうして行くか夫婦で事前に話し合いしたほうがいいですね。

私達はふんわりとしかしていなく、いざ育児が始まり、夫の育休1週間が明けて翌日仕事再開の夫に言われたのは『自分、夜は起きないから』でした。生後7日目の夜にして初ワンオペで、眠くて眠くて本当に死にそうでした。

義家族に聞くと、一日ごと交代で夜の面倒を見る人が多かったです。(振り返るとうちは全然交代制じゃなかったですね。) 友人のところは夜はママで朝方以降はパパが担当、パパの出勤時間にママと交代の家庭もありました。

ミルクはパパもお世話を代われるのが良い点ですよね。こればかりは赤ちゃん次第で哺乳瓶嫌、ミルク嫌の子もいます。友人宅はミルクを飲まない子で夜はママが授乳するのでパパは起きず毎晩爆睡なのでやはりママは大大大不満みたいです。

ワンオペって本当孤独で、子供と二人きりが耐えられない時…正直にあります。前の晩、寝れていないと本当にしんどいです。

すべて投げ出して逃げたい…そんな現実逃避の気持ちに何度もなります。

自分の子供を虐待する母親のニュースを目にすることありますが、昔は「子供は何も悪くないんだから我慢しないと!」…そう思ってましたが、いまはそのママの気持ちがよく分かります。

虐待までいかなくとも手をあげてしまうママ、ネットでたくさん見かけます。明日は我が身かもしれない…そんな精神状態まで追いやられました。

そんな時にこそ夫には共に頑張ってると支えてほしいものです。

心折れそうな時に妻から電話かかってきたら、“大丈夫?”とか声をかけたり、一緒にどうしたらいいか考えてくれたり、“がんばってるね、もう少しで帰るから頑張ろう”とか言って欲しいのです。

…ですが、これが人科目男が苦手とする分野〈共感〉ですから、妻が欲してるものが何か分かるまで”長〜い長〜い目”が必要です。

今も問題を抱える私の産後

と、産後の私の心境はここまでに。次は産後の身体の不調についてお話しします。

出産は交通事故並みの負傷と言いますが、怪我だけに後遺症が残ります。

お腹に子供が10ヶ月もいて内臓の位置が変わるので痔になるママも多いとか。私の場合は痔にはかろうじてなっていませんが、便意があるといつもお腹の下が痛くなりトイレにこもるようになりました。しかし、赤ちゃんを見ながらトイレに長くこもる時間など本当ないですよね。

産後の浮腫みもありました。足が象のようになり、自分でマッサージしてました(誰もやってくれないので)。足が痛いなとは思っていましたが、産後すぐは未体験の育児で目まぐるしい毎日でズタズタな身体と寝不足ですが、痛みなど気にしてる余裕はなかったです。

そして、体重は産んで多少は減ったはずなのに足首がいつも歩き始めにパキパキ言って足の裏が痛くてひこひこ足を引きずっていました。それをママ友に指摘され初めて足首がなんだかおかしいなと自覚しました。現在でもまだ寝起きなど歩き始めに足の裏がとても痛いです。

これは明らかに体重が増え、体型も変わった影響ですね。

足底筋膜炎(又は腱膜炎)という症状だそうで、出産して足の裏の痛みで1年以上苦しむとは思ってもいませんでした。

なぜ、日本の産科は妊婦検診の体重測定に重きを置いているのか実際に体験して分かりましたね。体重が増え過ぎたら、あっちこっち痛みを抱えた産後の身体で育児で苦労するのがママ自身だからですね。

私は出産から1年過ぎてから鎮痛薬のボルタレンを買いました。(ずっと痛みを我慢してました。) だいぶ痛みが軽減されてきました。あと靴のかかと用インソールも薬局で購入出来ました。

一番の解決策は、体重、体型を戻すこと!に尽きますけどね!!(頑張ります!!)

次に産後の髪の毛ですが、出産から数ヶ月経ってにょきにょきぴょこぴょこ生えてきました。あまりに同じ長さで生えてくるのでヘンテコな前髪でしばらくどうしようもなかったです。

再びトイレ事情の話に戻ります。便意を感じた時の痛みもありますが、産後1年は便秘もひどく、ついに薬の力を借りることにしました。

出産の際、私は二度入院したんですが、再入院中にまだ産後に出てない話を看護婦さんにしたらこちらの市販されている薬(microlax) を頂きました。

使わずなんとか出たので、一年間ずっとしまってたんですが、使用期限は大丈夫だったので使ってみました。

一応、使用レポートを残そうと思います。この「microlax」は注入即効タイプの便秘薬です。

ひんやりしたあとちょっと熱くなった気がします。どんなに踏ん張っても出なくてずっとお腹が苦しかったのですが、楽に腸内掃除できました。

次に、肌の乾燥についてです。産後だからか年齢のせいもあるのか爪の下の皮膚にできたヒビ割れが良くなっては何度も切れてなかなか治りません。

両手どちらとも親指、人差し指、中指に割れ目が出来ていて食器洗いの時は傷に水が滲みます。シャワー浴びると激痛です。

これまでにこんなビビ割れが出来たことがないので産後の影響が関係していそうです。手なども乾燥気味ですが、足の裏特にかかとの乾燥が一番ひどく、タイツを履くと引っかかります。

そして、再三お伝えしてきてますが、本当に毎晩寝付けなくて非常に困っており、現在は睡眠薬を服用し睡眠改善を図っています。

まだ薬を飲んでいても数時間で目が覚めてしまうんですが、少しずつ良くなってきてます。ぐっすり熟睡出来る日が待ち遠しいです。

(こちらは初期に処方された薬です)

健康で生まれてくる奇跡

ご飯はあまり食べないけれど、体重は平均上ですくすく成長、イヤイヤ期に若干入りつつある我が子ですが、何の問題なく生まれ順調に育っていくことは幸運なことだなと感じる日々です。

出産して2回目の入院時の話ですが、隣の部屋のお父さんが看護師さんと会話してるのを聞いた夫が病室に戻るなりこう言ってました。

 

『大きな病院で検査してもらって』

 

と「週末は病院開いてないから来週、そちらの病院に電話して下さい」と看護師さんが隣の新米パパさんに話してたみたいです。出産直後でこんな事言われたら不安でしかないですよね。健康に生まれてくれるだけで本当に奇跡です。

そして生後1ヶ月頃、夫の高校時代の親友くん夫婦がうちに遊びに来てくれました。奥さんはうちの子より2ヶ月先に出産。当然お互いの出産話で盛り上がりました。

筆者夫は病室で「NSTの数値が上がってきたよ!」と陣痛を感じてる私に伝えてきて「わざわざ言わなくていいから、(痛くて)分かってるから」と冷静に私が諭した話を話したりしてました。(出産の時は自分でもびっくりするくらい冷静でした。)

でも、私は内心ヒヤヒヤで、夫友人と奥さんとどう話せばいいか困惑していました。

 

だって、二人の間にはもうその赤ちゃんがいないから。

 

生後10日で亡くなったそうです。その話を聞いたときはまだ私は妊娠中で話を聞いて泣きましたね。詳しい病気は分かりませんが、足がとても大きかったのだそうです。

夫友人は病室で笑気ガスを吸ってみた話など笑いながら話していて、奥さんの方もニコニコその話を聞いてました。

あと、病院行く途中で間に合わなくてそのまま出産!!になったと言っていました。

笑いながら話してるけど、「私はどこで産んだの!?」と聞くに聞けませんでした。(多分車の中か病院の廊下とかで出産になったのかなと。)

義兄家族も無事元気な子が生まれていますが、出生前診断でかなり高い結果が出たり、近所のママは早産による緊急帝王切開で1000gで生まれてしまった人などいました。その子も今では低出生で生まれたには見えないほど元気に成長してます。

本当、出産〈命の誕生)って奇跡なんですね。うちの子もこれから何が起きるか分かりませんが、健康にそして怪我もなく育ってくれることを願うばかりです。

(お友達の家で夏至のお祝い。食事の時にお昼寝してくれ、私たちはゆっくり過ごせました)

いかがでしたか。

ちょいちょい心の声が漏れてしまいましたが、夫を見習うとこも実は沢山あります。例えば、育児の手抜き加減なんか真似したらとても気持ちが楽になりました。

テレビが付いてる時間は気にしなくていいし、子どもが一人で遊んでいる間に私はソファでうたた寝したり…なんてことも出来ちゃいました。

『産後クライシス』と言う言葉は知ってはいましたが、よくよく考えたら我が家の産後は完全にこれですね。

関係悪化ピークの時は、何人もの友人に相談したりネットで調べたり(英語サイト含め)等していましたが、皆口揃えて同じ事を言うんです…”諦める、期待しない”と。これも受け入れていかなきゃいけないんだなぁと痛感しているところです。

最後に、私のような産後苦しい時間を過ごさず毎日笑顔で居られるママが世の中にもっと増えて欲しいなと思い、正直な気持ちをこの記事を書きました。

“毎日楽しく過ごすために出来ること”を、例えそれが小さなことでも自分で見つけられる手助けになれたら嬉しいです。

そして、妊娠期間、出産・育児は本当に皆それぞれ違うと実際に経験して感じました。悩みも山のように沢山抱えていました。そんな時に「あーだよ、こーだよ」と言われると「そんなこと知ってるし、分かってるよ!」と苛立ちを覚えたことも多々ありました。

自分の子供のことは側にいるママパパが一番よく分かってると思います。だから、どうしたらいいか分からないと誰かが悩んでいるなら「私はこうだったよ」と体験を伝えたいという気持ちでこれまで記事を書いてきました。

と言っても、私は全然立派なママではないのでアドバイスできる立場でもないんですが、気持ちが伝われば大変嬉しいです。

では、これまで育児記録として記事を書いてきましたが、おそらくこれが最後になると思います。数年後にこの育児日記を読み返したら、きっと良くも悪くも一生の宝物の思い出として記憶を蘇らせてくれることでしょう。

最後までお読みくださり、私の育児記事にお付き合いくださりありがとうございました。

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北欧スウェーデン在住Usaと申します。 スウェーデン暮らしのあれこれを覚書がてら現在不定期でお届けしています! 育児中の2019年〜は出産育児関連多めに更新中です!

2 Comments

  1. こんにちは!半年前にスウェーデンに移住してきました。いつもためになる情報、ありがとうございます!熟読させていただいています😊数ヶ月前に出産し、その際は大変助かりました!本当にありがとうございます😭今回の記事、とても共感したので初めてコメントさせていただきました。私にとって、産後すぐのストレスは、夫でした。。出産から数ヶ月過ぎて、「スウェーデン人は男性も育児に積極的」という言葉に期待しすぎていたかもしれないなぁと今は思えます。男とはこういうもの、と割り切ってからは精神的に楽です。。あとは誰かに気持ちを吐き出す。女性にとって1番の薬ですよね!

    • 初めまして。コメントありがとうございます!数ヶ月前に出産という事はこのコロナ渦の中でご出産されたんですね!本当にお疲れ様でした♥️

      気持ちを吐き出すことが1番の薬…いやー、本当にその言葉の通りですね😇うちも変わってくれることを諦めたら楽に物事考えられるようになりました。「女性は話したいだけだから、そうだねとか言って聞いてるだけでいいの、あなたのお母さんが毎日電話してくるのと同じように」って事を100回は言ってるんですけど、いまだに解決案言ってきます😂

      私個人の経験談がお役に立てて嬉しいです😇✨まだお子さん小さいですよね、本当毎日大変だと思いますが、休日は旦那さん(に遠慮せず)に子供託してマッサージとか買い物とか一人で出かけてみてくださいね♥️♥️(と過去の自分にそう言いたいなと思いました😆)

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