【ABBA】スウェーデンが生んだスーパースター*経歴まとめ

番外編:波乱の人生を歩んだのは?

メンバー内で結婚・離婚、子供の誕生など様々な出来事があったABBAですが、その中でも波乱の人生を歩んできたメンバーが一人いるんです。

それが女性メンバーのアニ=フリッドです。

彼女は生い立ちから現在に至るまで大変稀有な人生を送ってきた方なのです。

まず、出生が非常に特殊です。

彼女は終戦後の1945年11月に生まれていますが、母親は10代のノルウェー人で、父親は第2次世界大戦でノルウェーに駐留していた既婚のドイツ人軍曹でした。

当時のノルウェーはナチス占領下の時代で、金髪に青い目の純血のアーリア人を生み出すべくドイツ人兵とノルウェー人女性の間に子供を作ることが奨励された経緯があり、アニ=フリッドの母は19歳で未婚の母となりました。

8月の終戦に伴い父親はドイツに帰国しており、幼いアニ=フリッドは父親は帰国の船で事故死したと聞かされて一度も会うことなく育ったそうです。

その後、ABBAとして名声を手にしていた最中に30年の時を経て1977年にスイスで父親とは初対面したそう。

話は幼少期に戻しまして、戦後、ドイツ兵とのハーフである彼女と母、家族は迫害・差別から逃れるため北部スウェーデンに移住しました。

しかし、母親は腎不全を患い2歳のアニ=フリッドを残して21歳の若さで亡くなります。そのためアニ=フリッドは母方の祖母に育てられました。

その時代ならば親との死別などよくあった話なのかもしれませんが、アニ=フリッドはママもパパも亡くなったと聞かされた子供時代を過ごしたんですね。

そんな境遇で育っても、才能の生かして歌手としての道を花開かさせた彼女は本当に素晴らしいですね!

またアニ=フリッドは恋多き女性で、3回の結婚と3人の子宝に恵まれるのですが、不幸な出来事はまだ続きました。

1998年に最初の夫との間に生まれた当時30歳の娘が交通事故死、1999年には3番目の夫(ドイツの王族)がガンを患い亡くなってしまうんです。

大切な人が自分の元からいなくなってしまうなんて、考えるだけで辛いことですね。自分の子供が先に他界するなんて想像もしたくないことです。

それでも、人生はどんなことが待ち受けているか分からないものですし、どんなに大きな壁にぶつかっても彼女のように不幸な境遇に負けない気持ちは大事ですね!

いかがでしたか?

筆者はA☆TEENSというカヴァーグループを通してABBAの曲に親しんできたのですが、今回ABBAについて調べていてABBAのオリジナルの方も聞くようになりました。

スウェーデンに来るまで聞いたことがなかった“Thank you for the music”や“Arrival”なんかがとても良いです!

10年もの長い期間、ヒット曲を出し続けたことは大変な偉業ですよね。これからも英語の勉強にABBAの曲を聞いていきたいと思いました。

いつもご愛読いただきありがとうございます。

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Photo by Pixabay

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