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パパが誰なのかまだ分からない!妊娠に気づかず男の子出産

ストックホルム在住の23歳のスウェーデン人、ソフィアさんは一児の母だ。

彼女は2年前の21歳の時に、ひどい胃炎のため訪れた病院で妊娠が発覚。その数日後に元気な男の子を出産した。

妊娠発覚時点ですでに妊娠36週が経過していたが、ソフィアさんや家族もそれまで妊娠に全く気づかなかったと言う。

ソフィアさんはウェイトレスとしてレストランで働いており、休暇の海外旅行中に胃痛を感じ始めたと言う。帰国して身体を休めてもその痛みが治らず、病院を受診、妊娠検査が行われ妊娠が分かったのだと言う。

そして妊娠発覚後の数日後、ソフィアさんは突然破水して僅か3時間で息子のテオ君を出産。

当初、担当医師はソフィアさんは妊娠初期と診断しており、流産の可能性を示唆していた(スウェーデンでは通常妊娠5ヶ月後半に妊娠期間一回のみの超音波検査を受ける。妊娠発覚時点ではまだ検査を受けていなかった)。

ソフィアさんと母は突然の素敵な贈り物に笑顔と幸せな気分になったそう。息子テオくんはすくすく成長し、2歳になった。

しかしテオくんは2歳になった現在も、父親が誰なのか分からないままなのだと言う。父親の可能性がある男性2人のDNA鑑定はまだ行われていないそう。

ソフィアさんは「父親が誰かと言うのは大切なことじゃない。彼の周りにいる大人が大事。でもいつかは父親が誰なのか知りたいと思っている。」と話す。

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Photo by Pixabay

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