
スウェーデンのオススメお土産マイベスト!
こんにちは、Usa(@swedenjoho)です。
海外のお土産って貰って嬉しい反面、実際のところ貰って困った経験ありませんか?
外国ならではの物を頂いたは良いけれど、その使い方に困ったり、お菓子も味付けかなんかが何だか口に合わない。これを食べるくらいなら正直
「日本のお菓子の方が何倍も美味しい!」
と言うのが本音ではないでしょうか?
その逆も然りで、「何をお土産にあげたら良いか迷う!」なんてこと毎度のように起こりますよね。
スウェーデンの方は有休休暇を使ってよく海外旅行に行きますが、お土産は家族にも買わないですし、貰うこともないです。現地からポストカードを送るぐらいです。
お土産の悩みはお土産文化がある日本人ならではの悩みかもしれませんね。
それでも、家族や友人にお土産って買いたいですよね。今回はお土産選びに迷っている方に向け、筆者厳選の
〈スウェーのお土産マイベスト〉とお土産失敗談
をご紹介します。辛口評価は予めご了承くださいませ。では、まずは失敗談から。
正直貰って困るスウェーデン定番のもの
◇『木製のバターナイフ』
バターやマーガリンをパンに塗るものですが、どの家庭でも元々使っているものがあるし、使うには勿体ない!と言う理由から引き出しに入れっぱなしにされる確率が高いです。せっかくあげたのに使ってくれないのは悲しい気持ちになりますね。
◇『薄焼き固焼きパンのKnäckebröd』
これが好き!と言う人には良いお土産になる『Knäckebröd(クネッケブロッド)』ですが、ふわふわパンを食べ慣れている日本の方は1枚食べればもう十分と行った感じかと思います。普通に美味しいんですが、残念ながら袋の大半は残ります。
◇『一袋に大量に入ったグミ』
あえて商品名は言いませんが、スウェーデンのお菓子でよくお土産として紹介される車の形(実際は潰れていてよく形が分からない)をしたグミ。
グミってそもそもそんな大量に食べますか?スウェーデンの方は大人でも食べるので良いんですが、日本人はそんなに沢山食べないですよね。日本のグミも小さいパッケージの物ばかりですし。
一袋に日本のグミの3、4倍も入ったグミ全部は食べきれない、飽きると言うオチになる可能性が大です。
◇『変わった形のハンドソープ』
こちらもスウェーデンお土産の定番として紹介されているんですが、筆者自身使ったことがありません。
普段ハンドソープは持ち歩きませんよね?家で使うならポンプ式の方が使いやすいので、あえてこの商品を買おうと思わないです。と筆者が思うなら、当然お土産としてもらった方も使い道に困ると思います。
◇『リンゴンベリージャムとユートロンジャム』
スウェーデンといえばリンゴンベリージャム(英:Lingonberry jam 瑞:Lingonsylt )と言うくらい有名なこのジャム。
でも実際、このリンゴンベリージャム一瓶貰っても使い切れないんですよね。料理に使わないし、パンにも合わないですしね。
パンケーキ等に合わせて食べられるユートロンジャム(日:クラウドベリージャム 瑞:Hjortronsylt )は、味が独特過ぎて日本人の口に合わないですし、確実に冷蔵庫の肥やしになります。
◇『キャンドル立て』
これは失敗談というほどではないんですが、日本の生活スタイルには合わない品の一つがキャンドルですね。スウェーデンでは冬場は特に日常的にキャンドルを焚くんですが、日本ではしないですよね。
ただインテリアとして飾ってもらう分には良いお土産になりますが、あげてもいいけれど使ってくれることを期待しないほうがいいお土産ですね。
これらは決して良くないお土産ではないんですが、文化が違いますので生活スタイルに合わないのは仕方がないですよね。文化的な違いで言えば『紙ナプキン』も日本人には向かないお土産だと思います。
といった具合です。お土産をあげても使われず仕舞われて終わるのだけは避けたい方、ぜひご参考くださいませ。
それでは、いよいよ筆者が選ぶスウェーデンのお土産マイベスト5選をご紹介します。
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