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中世の軍艦 ヴァーサ号の悲劇

実物のヴァーサ号はカラフル!

( 出典:Pixabay ※写真はイメージです )

ヴァーサ号は出航してわずか1300メートル付近で沈没。人間の足で約1.3キロを歩くとしたら15分くらいの距離でしょうか。沈没にかかった時間の記録は残っていないようですが、ゆっくりゆっくり沈んでいったものと思われます。

大砲、貴重品などはすぐに引き上げられましたが、本体は長らく海に沈んだままでした。

しかし、1961年にAnders Franzénら研究者の手により、沈没してから333年の時を経て海上へ引き上げられました。船体はほぼ当時のまま残っており、防腐加工を施され今日に至ります。

博物館に展示されている実際のヴァーサ号は写真の通り、茶色い木造の帆船なのですが、建造当時は色とりどりに染色されていたようです。

博物館ではミニチュアサイズの建造当時のヴァーサ号を見ることが出来ます。

『ヴァーサ号美術館に行こう!』

ストックホルムは14の島から成る北欧最大の都市です。『ヴァーサ号美術館』はストックホルム中心地のユールゴーデン(Djurgården)島にあります。詳しい情報は美術館の公式サイトをご参照ください。

北欧のヴェネツィア(Nordens Venedig)とも称される美しい街並みのストックホルム。ご来訪の際は是非、このヴァーサ号博物館にも足を運んでみてくださいね!

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